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20128/1

落語家まるこの仏道修行~フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジンVol.18

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本日、「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」第18号(8月1日号)を発行しました。

今回の特集は、上方落語会のホープでありながら出家した、フリスタメンバーでもある落語家の露の団姫さんです。
去る6月23日に、めでたく比叡山での2ヶ月間の修行を終えた団姫さん。
「次第に精神が追い詰められていった」という壮絶な修行の日々に迫りました。

(p3特集記事冒頭より)

2012年6月23日正午。京都と滋賀の県境に位置する比叡山延暦寺では、「日本一厳しい」と言われる修行を終えたばかりの若いお坊さんたちが、喜びを爆発させていた。苦難をともに乗り越えた仲間と記念写真を撮ったり、恩師と歓談したり。雄大な自然に囲まれた山寺の静寂な雰囲気とはミスマッチな様子は、さながら高校や大学の卒業式のようだ。
その歓喜の輪の中に、ひとりの女性落語家がいた。露の団姫(以下、団姫)だ。
「この喜び、どう表現したらいいんやろ……感極まりすぎて、心が震えすぎて、『あぁ、もうどうしよ』って感じ。大きなことを成し遂げたばかりで興奮して、自分でもどうしゃべっていいかよくわからないんです。護摩とともに燃え尽きたのかな(笑)」
「『落語の修業と仏教の修行、どっちがつらい?』って質問、下山したらきっとされるんだろうなって思っていました。落語の修業もつらいんですが、仏教の修行は〝 死ぬほど 〟きついんです。体力的にしんどくて、次第に精神が追い詰められていくんです」
団姫は11年11月に出家得度し、12年4月に修行に入った。宗派は天台宗、法名は「春香(しゅんこう)」。
入山する直前に行った記者会見では、「落語家になるために、3年間修業してプロになりました。今度は2ヵ月かけてアマ(尼)になります」と、落語家らしく謎かけで決意を表明した。

露の団姫ブログ:http://www.tuyunomaruko.com/

「フリースタイルな行者の精進生活」なども好評連載!

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(間もなくパブーにアップしますので、オンラインで読みたい方はもう少しお待ちください。)

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  • 1980年兵庫県生まれ。京都大学、同大学院ではインドおよびチベットの仏教学を研究。大学院中退後、2005年4月より知恩院に奉職し、現在は編集主幹をつとめる。2009年8月に超宗派の若手僧侶を中心に「フリースタイルな僧侶たち」を発足させて代表に就任(~2015年3月)。2014年6月より京都教区大宮組龍岸寺住職。京都新聞(毎月第1火曜日朝刊)に経典を読み解くコラムを連載中。 近著に『お寺に行こう!』(講談社)がある。
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